育毛シャンプーについて

薄毛の原因

薄毛の原因には様々な原因が考えられます。
なぜ薄毛になるのでしょうか?

 

  • 遺伝的要因

髪を作る細胞には、親からの遺伝子情報があります。
そのため、遺伝的要因は否定できません。
しかし、必ずしも遺伝するとは限りませんし、遺伝が解明されている訳ではありません。
親や親戚が薄毛でも、しっかり育毛シャンプーなどで頭皮を保護することで、薄毛を防ぐことができるのです。

 

  • 男性ホルモン

男性ホルモンはヒゲなどの体毛を促進します。
しかし、毛根の毛母細胞に対しては発毛を阻害する働きがあります。
なぜ、男性ホルモンが髪の発毛を阻害してしまうのかは解明されていません。

 

  • ストレス

あらゆる病気の原因となるストレスは、薄毛の原因にもなります。
ストレスから自律神経に影響が出て、血流が悪くなり、それが薄毛を促進してしまいます。

 

  • 生活習慣

体の健康と同じように、バランスの良い食事を取り、睡眠時間をしっかり確保するのは髪にとっても、良いことです。
また、喫煙は血流を悪くするので、薄毛の原因となってしまいます。
髪にも健康が必要なのです。

 

また、頭皮が蒸れやすい帽子やヘルメットも、頭皮が炎症を起こし薄毛の原因となる可能性があるので気をつけましょう。
そして、育毛シャンプーなどで、頭皮をいたわるように洗うことが大切です。
体を大切にするのと同じように頭皮も大切にしなければなりません。
そのためには、自分に合った育毛シャンプーを選んで、髪の健康を保つよう心がけてください。

 

AGA(男性型脱毛症)

最近、テレビCMや新聞などでよく見かけるAGA(エー・ジー・エー)とは、Androgenetic Alopecia「男性型脱毛症」という意味です。
成人男性によく見られる、頭頂部や額の生え際の髪が一方、もしくは両方とも薄くなっていく状態で、男性ホルモンが主な原因と言われています。
抜け毛が進行して、薄毛が目立つようになります。
しかし、AGAでは薄毛が進行しても、うぶ毛が残っており、それは髪の毛が作られる毛包が残っているということです。
その場合には、髪の毛は太く育つ可能性があります。

 

AGAの治療薬として、頭皮につける薬では、塩化カルプロニウム・ミノキシジル、飲む薬は、フィナステリド(商品名プロペシア)が効能・効果を認められています。
フィナステリド錠は、日本では2005年に輸入承認され、発売されました。
フィナステリド錠は、女性には効能が認められておらず、男性のみの服用となります。
また、効果が現れるまで6ヶ月の服用が目安となります。
医師と相談しての服用が必要です。
また、保険がきかない薬のため、治療費用全体に健康保険が適用されません。
また、海外から個人輸入する人もいますが、品質や流通経路などの問題があるので、薬は勝手に服用せず、安全のため医師の診察・処方を受けましょう。

 

このように、現在薄毛の治療薬もあります。
しかし、薬だけでなく、正しく育毛シャンプーを使い、規則正しい生活や食事を取ることも大切です。
育毛シャンプーの利用にプラスして、このような治療を受けるのも1つの選択肢です。

 

育毛剤・養毛剤・発毛剤

育毛剤は、血行を促進し毛髪の成長を促すものです。
養毛剤は脱毛を防止して、毛髪を保護するもので、発毛剤・発毛促進剤は毛母細胞の働きを助け毛髪が抜けた後の新しい髪が生える手助けをするものです。

 

発毛剤ということばで思い浮かぶ商品はリアップです。
大正製薬のリアップは壮年性脱毛症(主に前頭部と頭頂部が薄くなるのが特徴)に有効な発毛剤であり、医薬品です。
効能・効果は、発毛、育毛及び脱毛(抜け毛)の進行予防です。
有効成分のミノキシジルはFDA(米国食品医薬品局)が承認した成分で、約30ヵ国で大衆薬として販売されています。
ミノキシジルは毛包に直接作用して、細胞の増殖やタンパク質の合成を促進し、発毛効果を発揮します。
新しい商品であるリアップ・プラスには、このミノキシジルの他に、酢酸トコフェロール・l-メントール・パントテニールエチルエーテルの3つの成分がプラスされています。
この3つの成分は頭皮環境を整え、ミノキシジルの効果を促進します。

 

ホソカワミクロンの育毛剤、ナノインパクトは、頭皮環境にかかせない成分をナノ粒子の中に入れ、地肌の奥に成分を送り込んで頭皮の潤いを保ちます。
資生堂の発毛促進剤、アデノゲンは、成分のアデノシンが毛乳頭細胞に作用して発毛促進因子を作る医薬部外品です。
ライオンの薬用毛髪力は、成分のサイトプリンが毛乳頭細胞内のタンパク質の生成を促して、発毛促進因子を作ります。

 

このように、様々な育毛剤・養毛剤・発毛剤が各メーカーから発売されています。
さらに各メーカーからは、育毛シャンプーも発売されているので、双方をうまく利用しながら育毛・発毛の改善に努めてみましょう。
育毛シャンプーで頭皮を清潔にし、育毛剤・養毛剤・発毛剤で育毛や発毛を促しましょう。