育毛シャンプーについて

かつら・ウィッグの種類

かつら(ウィッグ)の種類は、お洒落として楽しむもの、薄毛対策のもの、医療用など様々な種類があります。

 

タイプ別に分けると、フルウィッグ(全かつら)・ヘアピース(部分かつら)・エクステンション(つけ毛)と大きく3つに分けられます。
フルウィッグは、頭全体を覆うのでしっかりと固定できます。
ヘアピースは気になる部分だけに使うので、かつらに対する抵抗感が少なくなりますが、脱毛の進行状態や髪の質に合わせる必要があります。
エクステンションには簡単に付け替えできるものや、編みこみ式のものなどがあります。

 

装着別に分けると、ネットタイプ・ピンタイプ・地肌に密着するタイプ、となります。
裏地がネット状のネットタイプのかつらは、すっぽりとかぶるタイプで、取り外しが比較的楽です。
ピンタイプは、専用のピンなどで自分の毛に取り付けるもので、強風にも強く、手軽に着脱が行えます。
地肌に密着するタイプには、両面テープである専用のテープを利用し、接着剤でとめるものなどがあります。

 

素材別に分けると、人毛かつら・人工毛かつら・人毛ミックスかつら、となります。
人毛は自然な感じが作り出せますが、手入れを怠ると痛みやすいので注意が必要です。
人工毛は耐久性が強いのが特長です。
ただし、手入れは簡単ですが、自然さでは人毛に劣ります。

 

オーダー方法では、フルオーダーメイド・セミオーダーメイド・既製品のかつら、と分けられます。

 

かつらを使用していても、頭皮のケアは必要です。
取り外しができる場合は、育毛シャンプーなどで頭皮のケアを欠かさないように気をつけてください。
かつらも1週間に1度程度洗って乾かしましょう。
取り外しができない場合には、そのまま育毛シャンプーなどで髪を洗います。

かつらのケア方法

かつらは長く使っていくと痛んでいきます。
できるだけ長くかつらを使用できるよう、ケアの方法を知りましょう。

 

・人毛のかつらの場合
1.ベースの汚れをリムーバーなどで拭き取り、軽くブラッシングして髪の汚れを取る。
2.ぬるい湯にできればかつら専用の弱酸性シャンプーを入れ、泡を出しながら毛の先から軽くブラッシングする。
皮脂をしっかり取るハードなシャンプーは絶対に使わないでください。
そして、きれいな水で2・3回洗い流す。
3.かつら専用トリートメントをつけ毛の先から軽くブラッシングし、1回きれいな水で洗い流す。
4.タオルに包み、軽く押して水を切る。
5.髪のスタイル通りにブラッシングして、風通しの良い所で自然乾燥させる。
6.着用前にかつら専用のスタイリング剤や保護剤でスタイルを作る。

 

・人工毛の場合
人毛と同じような手入れ方法でかまいません。
しかし、人口毛は化学繊維でできているので、静電気や磨耗で髪が縮れます。
乾燥の恐れのある熱器具やヘアドライヤーなどは避けてください。
空気の乾燥しがちな冬場は、衣類用の静電気保護スプレーなどを使い、静電気を防ぎましょう。

 

かつらは入浴中にははずし、頭皮・頭髪を洗って保護しましょう。
また、就寝時はかつらをはずしてかつらの台に置きましょう。
着用したままの就寝はかつらだけでなく、自分自身の頭皮や頭髪の負担になります。

 

かつらは、育毛シャンプーなどと同じように頭髪の悩みを減少させるものです。
育毛シャンプーで頭皮を守るように、かつらもまた大切に扱ってください。